お知らせ


【お知らせ】

スペシャライズド公式オンラインストアが2015年9月29日(火)午前10時にオープンいたします!

公式オンラインストアのURL: specialized-onlinestore.jp  

あわせて新しい公式ブログも同時にオープン。

新公式ブログURL:specialized-onlinestore.jp/contents/blog 

今後はこちらの新しいブログから、最新情報を定期的にお届けいたします。

2010年12月16日木曜日

アースライドニュージーランド  鈴木夫妻のレポート

 
Roubaixキャンペーンに見事当選された、鈴木ご夫妻のレポートが届きました!

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我々夫婦は、今回アースライドで初となるニュージーランドでのイベントに参加する幸運に恵まれた。

ニュージーランドの大自然の中を1日100kmずつ、2日間連続で走るというスケジュールを
走破するパートナーとしてセレクトされたバイクは、私が「S-Works Roubaix」、
妻が「S-Works Amira」。

Specializedの中でも言わずと知れた最高峰のバイクだ。

現地でのファーストコンタクトの印象は、「軽い。」
車体は羽のように軽く、そして操作系も極めてスムーズ。

このバイクならすべてがうまくいきそう、そんな予感がした。
実際に走ってみてその予感は確信となった。

ニュージーランドの道路は決して走りやすいものではない。
ハイウェイのような見た目と違ってかなり荒れている舗装面。

さらに広大な大地ゆえに吹き荒れる突風、そして時には叩き付ける雨との闘いを
否応なしに強いられた。

しかしRoubaixはそんな過酷な環境にも決して屈することはなかった。

驚くべき車体の軽さとフレームの剛性の高さによって、ペダルを踏む力がロスなく

ダイレクトに車輪に伝わり、車体を前に前にと押し出す。
それは自分の持ち得る能力以上の力を発揮出来る強い武器となり、きつい登り坂や
強烈な向かい風にも臆することなく進むことが出来た。

また、フレームの剛性の高さと快適性は時に相反するものがあるが、このRoubaixは違う。
適度にしなるカーボンフレームと、Body Geometoryのサドルが路面からの衝撃を適度に
吸収し、まったくもって快適なライディングを提供してくれた。

実は数年前に同じシリーズのサドルを使っていたのだが、その当時のものよりも格段に
進化していることが実感出来る。

そして下りに差し掛かる時にはここぞとばかりパワーを伝達するのだが、瞬時の操作にも
ストレスなく確実にギアがチェンジし、狙い通りにグイグイと加速していくさまは

まさに快感。
ロードバイクの醍醐味を存分に体感することが出来た。

その軽さゆえに心配された安定感は高速で走ってもまったく損なわれることもなく、
安心して加速することが出来た。

そんな頼もしい相棒と走りきったニュージーランドの2日間はとても快適で楽しく、
周囲の素晴らしい景色を存分に楽しめる余裕さえ与えてくれた。

その過酷な2日間を走り終えた自分の体に、ほとんど疲労が蓄積されていないことには驚いた。
これこそRoubaixの真骨頂、どんなに長い距離でも走れそうな気になる。

こんな貴重な機会を与えていただいたSpecializedの馬場社長をはじめとするスタッフの皆様、
そしてアースライドの関係者の皆様には心から感謝致します。

本当にありがとうございました。

そして今回のツアーを共に過ごし共に走り、楽しみも苦しみも分かち合った素晴らしい
仲間たちにも感謝!

See you next year!



2010年12月14日火曜日

アースライドニュージーランド、ロードライド②

こんにちは、DJです。


ちょっと遅れてますけど、ニュージーランドの二番目のロードライドレポートアップします。 今日のルートは テカポ湖からクック山まで、距離は100kmです。 第一ライドと比べたらコースのアップダウンはほとんどないので、長い上りもなかったです。。。。けど、向かい風は凄く強かったです! 

ライドの最初の40kmは最高で、風・上り無しで、山の景色は凄く美しかったです。 40・50kmぐらいのポイントで、プカキ湖の南ポイントで皆集まって美味しいランチ食べました。 アースライドのスタッフがランチ手作りで作って、パスタサラダ、フルーツ、とサンドウィッチが美味しすぎてちょっと食べすぎました。 

ランチタイムの最後のほうに西のほうから黒い雲が来ててちょっと軽く雨降ってたけど、皆さんはクック山まで頑張りたかったです。 

その後、クック山を目指して、皆さん顔に風を受けながら一生懸命ライドしてました。 クックの前、ずっと谷の中で、風がどんど強くなって、絶対山登りよりきつかった。 最後の5-10kmは一番きつかったけど、皆さん本当に最後まで頑張って完走しました! ライダー皆さんが疲れたけど満足の顔してて、あーーこれはニュージーランドですね。



鈴木夫妻が毎日SW AmiraとSW SL3 Roubaixで頑張りました!

ランチタイム,プカキ湖の南のほう

右のほうはマウントクック

2010年12月13日月曜日

アースライドニュージーランド、馬場社長のメッセージ

スペシャライズド・ジャパンの馬場です。今回DJと共にこのツアーに参加しています。2日間で約200kmのライドは最高でした。初日に出発してから200km、ひとつも信号がありませんでした。全コース、車もたまにしか通らないし、大自然の中、私が海外で経験したライドの中でもNo.1かと思います。今回が第1回目のEarth Ride New Zealandで、まだ決定ではありませんが来年もありそうな様子。このツアー、ぜったいお勧めです!!


DJブログのおまけとして、ニュージーランド(NZ)に来て気付いた、自転車に関係する事・ない事のよもやま情報をお伝えします。

ニュージーランドでは自転車に乗っている皆がヘルメットを被っています。えらい!・・って、なぜかと言うと、法律で決まっているからです。それにはこういう経緯があるそうです・・・・「ニュージーランドでは自転車に乗る時に、ヘルメットの着用が義務となっております。こうなったのも、一人のお母さんの努力があったからです。 1986年。12歳のAaron Oaten君が自転車にのって学校へ向かった途中、車にぶつかり、コンクリートに頭をぶつけてしまいました。そして8ヶ月間意識を失ってしまい、意識を取り戻してからも障害者となってしまいました。脳がだめになり、体も動かなくなり、言葉もしゃべれなくなってしまったのです。 ヘルメットがあったら、脳を守ることができたのです。Aaron君のお母さんはこの事故後、ニュージーランドのあちらこちらの学校に出向き、ヘルメットの重要さを子供達に訴えてきたそうです。そしてついに1994年1月1日。ヘルメット着用義務付けが法律となりました。ヘルメットをかぶっていない人には35ドルの罰金が与えられるそうです。



世界でも、自転車に乗る際ヘルメットの着用義務が誰にでも(大人も)あるのは、他にオーストラリア、フィンランドなどごく限られた国だけです。アメリカは州によって異なりますが、弊社の本社があるカリフォルニア州では、18歳以下のみ対象です。日本も早くNZのようになれば、自転車乗車時の交通事故死や怪我が激減するのは目に見えているので、早くそうなれば嬉しいですし、弊社も微力ながら、関連する活動を行ってゆきます。

NZツアー初日は、南島最大の都市(全国で2番目)のクライストチャーチからスタートしましたが、その日、ツアー全員でのディナーの最中、近くの席に居たおじさんに声をかけられました。私がSPECIALIZEDのジャージを着ていたので、彼もバイクやヘルメットを使ってくれているそうで話したかったそう。彼はなんと地元カンタベリー大学の学長で、時々、日本の大学にも教えに行くとのことで、ここで私に会えたり、弊社スポンサーのこのツアーに参加している日本人に会えて、感激だったみたい。 同様に、その日にチェックインしたホテルの受付のおっちゃんにはいきなり「日本ではTarmacはいくら位するんだ?」と訊かれ、ちょっと会話して、「日本から安く買えないか?」(もちろんお断り)などと質問され、弊社製品にかなり詳しい人でした。 たった1日でこんな事が2回もあったので(日本では今だかつてありません)、NZでもこのような状況なのだから、日本でももっともっと強いブランドになれるはずと再認識した次第です。

2日間で200kmのライドが終わっての宿泊は、NZの最高峰(富士山とほぼ同じ高さの)マウント・クック(マオリ語では、「雲を突き抜ける山」を意味するアオラキ。ほんとにその名前らしく、とんがっています)の麓にあるホテルです。ザ・ハーミテージ・ホテルといって、けっこう有名です。ホテル内に、世界で初めてエベレストに登った「ヒラリー卿」のミュージアムがあります。もちろん彼についてはいろいろ知っていましたが、ニュージーランド人だということを忘れていました。彼はここらへんで登山のトレーニングを行っていたので、このミュージアムがある訳です。NZでは本当に尊敬されている人のようで、一昨年亡くなりましたが、生前から$5紙幣の図案になっていて、そういう人は世界的にも稀とのこと。

皆さんよくご存じのように、NZの隣にあるオーストラリアには、世界中でそこにしか生息していない動物がたくさん居ます。カンガルー、コアラなどなど。ちょっと調べたら、オーストラリアに居る動物の90%近くはそこにしか住んでいない種類なんだそうです。それではNZはどうなっているかご存じですか? NZにはオーストラリア特有の動物に近い種類はほとんど居ません。それはなぜかと言うと、NZは1億年くらい前にあったゴンドワナ大陸から分離して長期間、大陸と隔たっていたため、独自に進化したここにしか居ない動植物が多く(特に魚類やキーウィなどの鳥類)、オーストラリアとはぜんぜん関係ないそうです。

それでは、ここらで失礼します。

馬場

2010年12月10日金曜日

アースライド ニュージーランド、ロードライド①

こんにちは、DJです。

やっと、NZLでライドしました!

今日、NZLの南島106km(ティマル町からレイクテカポまで)走りました。
長い登りはなかったけど、アップ・ダウンが多くて、風も強かったからライドはいいチャレンジでした。 アースライドのスタッフがずっと車からサポートしてたから、ライダーは全員最後まで完走できました! 

NZLの景色は最高ですけど、道はあんまりスムーズじゃないからルーベーとルビーに完璧合ってます! 今日私が乗ったバイクはTarmac SL3で、大好きだけどルーベー乗りたかったですね。 

写真、見て下さい:


ライドの最初のほう。



新しい友達。。。

鈴木様はSW ルーベーSL3乗ってて、彼の印象は“軽くて最高”!

最後の20km、風が後ろから来てて、簡単で53x12ギアで回しました。 最高な景色もあるから完走したいのMotivationは高いですね。

ライド、Finishできました!

2010年12月8日水曜日

アースライド、 ニュージーランド ★

こんにちは、DJです。

今日アースライドニュージーランド着きました!
夏からスぺシャライズドがアースライドのイベントに協賛してて、ニュージーランドは今年の最後のイベント!

ニュージーランドで、17人が参加して、キャンペーンの抽選で当選したラッキーな二人がS-Works SL3 Roubaixに乗ります!

12月7日の夕方、成田空港から出発して、現地時間の12月8日の朝ニュージーランドのクライストチャーチに着きました。 残念だけど、今日ライド時間がなくて、サイトシーィングとバイクの組み立てしました。 ライドしたかったけど、サイトシーィングすごく楽しかったです。

ライドの方は明日からスタートで、明日のライドは100kmです。 ニュージーランドで乗るのは始めてで、アップダウンが多いみたいです。 明日のライドの目標はスピードではなくて、ゆっくり走ながら美しい景色見ると楽しい経験作ります。

ライドの写真はまだないので取り合えずニュージーランドのChristchurchと言う町見て下さい!! 凄く美しい町で、建築は凄いです。


Christchurchのランディング、天気は見た目より良かったです。


スぺシャライズドバイク7台安全で来ました!Air New Zealand、ありがとうございました☆

Christchurchダウンタウンの建築は凄いです。


また明日ライドの写真アップします!!

2010年12月3日金曜日

【TV出演】12/5(日)11:45~50 フジテレビの「Vメシ!DREAM2」(片山梨絵選手)

 
こんにちは Dolceです♪

先日のアジア大会で、見事銅メダルを獲得しました、片山梨絵選手がTV出演します!

みなさんご存じの、『笑っていいとも!増刊号』の後です。
5分間に、梨絵ちゃんの魅力がぎゅっとつまっています♪

日曜日にBIKEで走られる方は、ぜひ録画をー!

日 時 : 2010年12月5日(日)11:45~11:50
番 組 : フジテレビの「Vメシ!DREAM2」