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2010年5月18日火曜日

【レースレポート】クムサンジンセンアジア ツアー・オブ・ジャパン 第1ステージ

 
チームクムサンジンセンアジアの福島 晋一選手より
ツアー・オブ・ジャパン(5/16~5/23)第1ステージ 堺ステージのレースレポートが届きました!

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ツアーオブジャパン2010年

メンバー
31 福島晋一
32 プチョン(タイ 通称バス)
33 奈良基
34 ロージウェン (シンンガポール)
35 ユ キホン(韓国)
36 キム ヨンウ(韓国)

いよいよツアーオブジャパンが始まった。
飯田でチームは合宿をして、いい感じで大阪に入っている。
朝からもったいないほどの快晴の元、クリテリウムが始まった。
このクリテはレースにカウントしないと言う事もあって、勝負する選手としない選手がはっきりと分かれていたが、
地元大阪のシマノ、マトリックスをはじめ、ジャイコスキンズ(オーストラリア)ラファコンドール(イギリス)がやる気があった。

序盤から、アタックに反応してカウンターで12人ほどの逃げに奈良とキムが乗ったので、
チームを集団で抑えていたが残り5周で捕まってしまった。
その後、4人の逃げに選手を送り込むことはできずに、そのままゴール。
4人の逃げから地元シマノの鈴木真理選手が優勝して地元に錦を飾り、
クムサンからはゴール前に抜け出したバス選手が8位に入った。

午後のタイムトライアルからツアーオブジャパンが始まる。
人出も多く、オーロラビジョンで選手の走りも見れる。
多くの知人が会場まで足を運んでくれた。嬉しことだ。
炎天下のもと、ゆっくり話をする時間は持てないのが残念だった。

さて、タイムトライアルでは、チーム1番出走の奈良基選手が1番時計をたたき出す。
奈良選手は後半出走までベストタイムを維持して会場を沸かせた。
スタート直前の自分が奈良選手をたたえている最中に、奈良選手のタイムが抜かれてしまった。
自分もやる気は十分。
第1コーナーの後の向かい風がきついという情報から、回転重視でスタート。
最後の上り坂を全開でもがいた。
感触も良く、奈良選手を若干抜いてステージ8位。奈良選手は9位だった。
奈良選手の日本人3位の成績は評価できると思う。
とはいえ、レースは始まったばっかり。
明日からのレースが楽しみだ。

そうそう、ステージ優勝は、ランカウィでアヌアとスプリントを争った
マイケルマチュー選手(ジャイコスキンズ オーストラリア)が、リーダージャージを獲得した。
彼は、ゲンティンハイランドでも結構登れていた。
チームメイトは彼を入れて4人しかいないが、今回の台風の目になるかもしれない。

今日の写真は明日送ります。
 

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